隆起珊瑚礁に自生する天梅です。
管理天梅
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南西諸島(特に喜界島、沖永良部島他奄美諸島等)において、隆起珊瑚礁に自生する天梅を珊瑚礁ごと掘り上げる盗掘が目立ち、自然破壊が進み絶滅危惧U類になっています。そこでこの天梅を種子から生育させ自然破壊を未然に防止すると共に、特徴ある南西諸島の亜熱帯植物特産品を開発しご提供しております。
天梅(バラ科)天梅は自然保護植物に指定され、島内からは持ち出し禁止で、採取することもできません。『海岸線の珊瑚礁上に自生する常緑低木です。3−4月に花が咲き、梅の花に似ていることから天梅と呼ばれています。http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html環境庁 絶滅危惧種U類(VU)
天梅の花
テンノウメ(天の梅) / バラ科 テンノウメ属 常緑小低木 / 花期3〜4月 / 屋久島以南 別名:テンバイ 隆起珊瑚礁上に生える。茎は岩上をはう。葉は奇数羽状複葉。小葉は5〜8対、楕円形で長さ4〜8mm。
皮質で光沢がある。白色の5弁花で直径約1cm。 果実は球形、直径約6mmで黒紫色に熟す。
天梅は絶滅危惧II類(VU)・・絶滅の危険が増大している種(危急種)
宮古島(東平安名崎)
天梅の群生地
鹿児島県内でも有数な景勝地で日本都市公園百景の認定を受け、雄大な紺碧の海が2キロも続きます。
年中”天梅群生落”(県の天然記念物)におおわれ、特に天梅の花やテッポウユリが咲く3月から4月の春先が美しいです。北に東シナ海、南に太平洋を望むことができます。
鹿児島アイグリーン
■住 所 鹿児島市春山町1713−57
■電 話 099ー278−2723
■お問い合わせ メールでのお問い合わせは最上段のメールをクリックし、必要事項を記入の上、送信してください。
■取扱い商品 亜熱帯植物(天梅、ソテツ)、イワヒバ他
軽石工房
大小さまざまな軽石で山や川、橋、田舎の風景、神社、灯籠などを彫って植物を植え込みました。自然の景観を表現する芸術で誰でも気軽に楽しむことができます。軽石山水彫りは、制作後も水盤などに置いておくだけで植物の生長や軽石が苔むすことで生まれる風情を楽しめます。
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